はじめに
目次
2022年4月23日(土)南紀大教会130周年記念祭が執行されました。
青年会としてひのきしんをさせていただきましたが、
その時感じたこと、思ったことを徒然なるままに書いていこうと思います。
ひのきしんのおかげで参拝できた話
私は記念ビデオ放映の担当で、当日の記念参拝の時間は海外へのライブ配信を担当したので、殿内で参拝することができました。
青年会は受付や駐車場など各所でひのきしんをしていたので、殿内で参拝できたことは自分にとってはありがたいことでした。
また、海外へのライブ配信も先方に喜んでいただけたようでそれもまた嬉しいことでした。
130年を振り返って
殿内で参拝できたことで、せっかく参拝できるので、この機会を大事にしようと思い、どのような心持ちで参拝するのが良いか考えたときに、せっかくの機会、130年の時間に思いを馳せながら参拝させてもらおうと思いました。
130年の時間を考えたとき、浮かんだことは、さすがにどんなに長生きの方がいても130年前の当時に生きていた人はだれもいないなとということでした。
130年経てば、すべての人間が出直し、生まれ変わっているわけで、記念祭当日におつとめをつとめている方、参拝している方の中に当時を知る人はないわけです。
そう思うと、当時の人間がすべて入れ替わっているのに、コロナにより参拝者は限定されていますが、大勢でおつとめできていることはすごいことだなと改めて思いました。
出直しの教理を考えれば、130年前の当時におつとめをつとめる方が何人いたかはわかりませんが、当時おつとめをつとめた方の生まれ変わった魂の方が、また同様につとめているかもしれない、また参拝者の中で、元気に走り回っている子供の中にその当時の方の生まれ変わりがいるかもしれない。そんなこと思っていると、何かとても楽しい気持ちになりました。
記念祭でおつとめをつとめている人は選ばれた人たちなんだなともなんとなく感じました。地方3名、お手振り6名、鳴物9名、三交代で54名はAKB48じゃないですが、NNK54(ナンキの選ばれし54名)なんだなとか思ったりもしました。
NNK54
この130年の節にえればれた54名ですが、10年後、20年後はわかりませんし、100年後ならなんとか今の子供たちに中で生きている人もいるかもしれませんが、また130年とたてばまた完全に入れ替わり、またあらたNNK54となるわけです。そうやって続いていくんだなと考えると表現力不足ですが、参拝しながらわくわくした気持ちになりました。
私の魂も今はひのきしんの立場ですが、130年後はワンチャンNNK54に選ばれるかもしれません。もちろんおつとめをつとめる方、ひのきしんの方、参拝の方、参拝には来られなかったけど思いをもたれて分散参拝を待たれている方、そこに高低はないのです。
しかし、個人的におつとめをつとめる方々がかっこいいなと感じたので、130年後はそこを狙っていくことも一つの生き方かなと思います。 (笑)
伏線回収の話(大教会長様のご挨拶)
個人的にはおつとめ後の大教会長様の伏線回収の話にとてもわくわくしたので、その話もしたいですが、オープンな場で話していいかわからないので、やめておきますが、知りたい方は個人的に参拝された方にお聞きいただければと思います。
ちょっとだけ、話したいので、話すると、先人のしこんだ伏線が今につながっている、その伏線を回収してるのが私たちで、また同時に私たちがしこんだ伏線を後世の人たちが回収していく。みたいな。後世の人たちが伏線を回収したときに、なんやねん!って思われないような伏線を忍ばせる生き方をしたいものだとお聞きしながら思いました。
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