おたすけ塾信仰エッセイ(中西友宏)
去る九月三日から九月五日の三日間、天理教本芝房分教会で行われているおたすけ活動をこの目で見て、また肌で感じようと、第一回目のおたすけ塾に参加しました。 とてもとても刺激的な三日間であり、カルチャーショックというものをおそらく人生で初めて経験したのではないかなと思います。
南紀大教会
去る九月三日から九月五日の三日間、天理教本芝房分教会で行われているおたすけ活動をこの目で見て、また肌で感じようと、第一回目のおたすけ塾に参加しました。 とてもとても刺激的な三日間であり、カルチャーショックというものをおそらく人生で初めて経験したのではないかなと思います。
「当たり前の積み重ねが、心に響くインパクトとなる」 今回のおたすけ塾を通して、本芝房分教会で学んだことを一言に凝縮するなら、この一言になります。 これまで、様々な御用を通して出会った教友達に「本芝房は勉強になりますよー」と、教会のことについていろいろ聞いていたので、そんな教会なら、一度は勉強しに行ってみたい! と思い続けていました。
今回おたすけ塾に参加を決めたのは、「一社会人の自分にできるおたすけとは何か」を学びたいと思ったからです。 本芝房分教会に伺い、講話や夕食会の席で聞いたお話の中で、「相手の話を聞くことの大切さ」が深く心に残りました。
本芝房分会の方々とのにをいがけ 対面して感じたのは「会として厚みがすごい!」ということです。当日集まっておられた約二十名の皆さんから感じる「普段から歩いています感」に驚いたのと、勇んでいるというより楽しんでいるという印象を受けたことにも感動しました。